こんにちは、タイシです。
イギリスに旅行で2週間ほど滞在した際、現地でコインランドリーを利用する機会がありました。
このブログでは、その時の実体験と実際に撮った写真をもとに、イギリスでコインランドリーを使う方法を解説します。
ちなみに、私はイギリス以外の外国でもコインランドリーを利用したことがあります。
(アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、オーストラリア、タイなど)
ですが、基本的に使い方はどこの国も同じでした。
なので、このブログを読めば、海外でコインランドリーを使う際に困ることは無くなると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
まずは最寄りのコインランドリーを探す
イギリスではコインランドリーのことを laundrette と呼びます。
(アメリカでは laundromat と言ってました)
Googleマップで「laundrette」と入力して検索すると、最寄りのコインランドリーがいくつか出てきます。
口コミや立地などを参考に、利用するコインランドリーを決めましょう。
私は宿泊していたホテルがアールズコート(Earl`s Court)にあったので、その界隈で探しました。
一般に、営業時間は朝8時から夜11時前後の場所が多かったです。
必要な硬貨と洗剤を用意する
利用するコインランドリーが決まったら、洗濯物を持って実際に行ってみましょう。
このとき洗濯洗剤も一緒に持って行った方が良いです。
日本だと自動投入されるため洗剤不要の場合が多いですが、海外のコインランドリーでは洗剤は利用者が持参することになっています。
コインランドリーへ着いたら、お店にある備え付きの両替機で硬貨をゲットします。
両替機がない場合、お店にいるスタッフに声をかけて両替してもらってください。
私の場合、両替機が無かったので下手な英語でスタッフに声をかけ、両替してもらいました。
「Can I have coins?」と言ったら通じました。
正しい英語なのかは知らないけど、通じれば良し。笑
洗濯と乾燥合わせて、10ポンド(1ポンド硬貨10枚)もあれば足ります。
ちなみにイギリスでは法律上、コンビニや外貨両替所などでは紙幣を硬貨に両替できません。
万が一、行ってみたコインランドリーに両替機もなくスタッフもいなかった場合、自力で街中の両替機を探すことになります。
お洗濯開始(6ステップで完了)
ここまできたら、洗濯開始です。
洗濯機に使い方が書いてあるので、その通りにやれば大丈夫です。
では、実際の写真をもとに順番に見ていきましょう。
⑴ ドアハンドルに付いているボタンを押して、洗濯機のドアを開ける。
⑵ 洗濯物を入れて、ドアを閉める。
⑶ どのモードで選択するかを選ぶ。(下の写真参照)
私は衣類が傷まないか心配だったので、5の冷水洗いにしました。
⑷ 洗剤を投入口に入れる
洗剤は、日本から持参した花王のアタックを使いました。
日本の洗剤は、基本的に世界中で使えます。
逆に海外の洗剤は、日本では使えない場合が多いです。
(水質の違いとか、洗濯機のスペックの違いが関係しているらしい)
⑸ お金(硬貨)を入れると、自動でドアがロックされ、洗濯が始まる
6ポンドを入れて、洗濯が始まりました。
洗濯が終わるまでの約30分間、近所をお散歩していました。
⑹ 洗濯が終わったら、ドアを開けて洗濯物を取り出す
次は乾燥です。適度に洗濯物を伸ばしてから、乾燥機へ向かいました。
乾燥開始(4ステップで完了)
乾燥の仕方は、以下の通りでした。
⑴ ドアを開けて乾燥させたい洗濯物を入れ、ドアを閉める
⑵ お金(硬貨)を入れる
乾燥機の場合、10分ごとに1ポンドと値段が決まっていました。
とりあえず30分乾燥して様子を見ようと思い、3ポンド入れました。
1ポンド入れた瞬間から、自動で乾燥が始まりました。
⑶ 運転モードを選ぶ
次に、乾燥機の運転強度を選びました。(下の写真参照)
目盛を合わせることによって、high、midium、lowから選べます。
highは短時間で乾燥が終わりますが、衣類へのダメージが大きくなります。
私はhighとmidiumの間くらいの強さで、30分間乾燥させました。
⑷ 乾燥機が止まったら、洗濯物を取り出す
取り出した洗濯物がまだ十分に乾いていなければ、追加でお金を払って乾燥し直します。
私の場合、30分では不十分だったので、10分追加しました。合計40分間乾燥すると、十分に乾きました。洗濯時と同様、乾燥中は近所をお散歩していました。
以上、ロンドンでのコインランドリー利用方法を、実体験をもとに解説しました。
海外でコインランドリーを使えるようになると、グッと現地での生活がしやすくなります。
ぜひ、コインランドリーを使ってみてください。
では!