こんにちは、TAISHIです。
皆さんは、タイという国へ行ったことはありますか?
私は慶應義塾大学薬学部を卒業後、
2年ほどAV男優として働いていたのですが、
当時お世話になっていたAV監督から、タイについて話を聞く機会がありました。
AV監督「TAISHI、タイへ行ったことある?」
自分「タイ?行ったことないです。台湾ですか?」
AV監督「アホか。おまえ、それでも慶應ボーイか?」
自分「あ、タイと台湾って別物なんですか」
AV監督「タイの女は世界最高だぜ!女好きの男なら、死ぬ前に1度は行かなきゃ、死んでも死にきれんぞ」
・・・というわけで、タイへ行ってきました。
AV監督が「タイの女は世界最高!」なんていう以上、よほど良い女がタイにいるのでしょう。
論より証拠、早速航空券とホテルを予約し、単身タイへ乗り込んだのでした。
羽田空港からタイのバンコク、スワンナプーム空港へ
飛行機はANAを使いました。
東京・羽田からバンコクまで直行便で、往復6万円ほど。
格安航空(LCC)を使えば4万円前後で行けたのですが、墜落するのが心配で使う気になりませんでした。(←ただの腰抜け野郎です)
約7時間のフライトで座席を指定していなかったため、いざ座ってみたら中央の席でした。
腰痛持ちの私は、1時間に1度は立ち上がって体を動かすため、いつもは通路側の座席を指定するのですが、この時は座席指定し忘れました。
おかげでバンコクへ到着する頃には極度の腰痛に。
でも、飛行機から降りたら、そこは常夏の国!
日本とは全く違う気温、空気の香りに圧倒され、腰痛はどうでも良くなりました。
出国審査には、かなり時間がかかりました。
たぶん20分くらい?並んだと思います。
出国審査の空港職員がやる気ゼロで、片手で自分のスマホをいじりながら、ダラダラ勤務してたのが原因だと思います。
早速、発展途上国の洗礼を受けました。
空港から鉄道でバンコク市内へ、ホテルにチェックイン
空港からは鉄道を使い、バンコク市内へ行きました。
私は海外旅行では極力、タクシーを使いません。
タクシーは割高だし、何よりタクシーで移動してしまうと、外国の内情が把握しずらくなります。旅行の面白さが半減してしまうんです。
そんなわけで、激混みの鉄道に乗り汗だくになりながら、宿泊先ホテルの最寄り駅へ着きました。
駅から少し歩くので立地は抜群ではありませんが、ナナプラザという歓楽街(夜遊びエリア)に隣接していたため、このホテルを選びました。
当時のレートで1泊約4000円とリーズナブルな割に、設備はバッチリ、洗面所などの水回りも良好で、快適なホテルでした。
ただ、部屋の窓は開かなかったので、空気の入れ替えは主に換気扇を使いました。
歓楽街・ナナプラザへ出撃
荷解きしたら早速、近くの歓楽街、ナナプラザへ行きました。
この後、想像を超える欲望の世界に巻き込まれるとは知りもせずに・・・