こんにちは、タイシです。
FKKで女遊びをするべくドイツへやってきて2日目の午後。
この日はいよいよFKKを初体験することになった。
場所は、FKK Mainhattan(←名前の読み方がわからん。マインはったん?)
事前にGooglemapで宿泊先の東急東横インフランクフルト店からの行き方はチェックしていたが、現場ではそういう旅の事前計画はあまり役に立たなかった。
乗る電車を思いっきり間違えて、逆方向へ行ってしまったのである。
『・・・これ、逆方向行ってない?』
気づいてからすぐ引っ返し、
フランクフルト中央駅から電車(トラム)で15駅目の「DaimlestraBe」という駅で下車。
そこから徒歩数分で到着、という感じだった。
お店に着くと、入り口の受付で会計を済ませた。
受付嬢は50歳前後の白人ドイツ人熟女。
入場料は65€。
女を抱く料金は1人50€(一律料金)とのこと。
受付嬢「ダンケシェーン。楽しんでね」
タイシ「さ、サンキュー」
ロッカールームで全裸になり、バスタオルを腰に巻いていざ出陣。
乗る電車を間違えた分、無事に到着した感動もひとしおであった。
・・・
!?!?!?
な、な、な、なんだこれは!?
そこはホテルのバーラウンジのような空間であった。
無論、そんな空間は日本でも見られるののが、そのラウンジの中で、半裸の女たちがくつろいでいた。
もっとも、彼女たちは仕事をしているのだ。目下、勤務中である。
あっけに取られて辺りを眺め回していると、前方から、赤髪白人の中年太りした女が、私の体にオッパイを押し付けてきた。
D〜Fカップの、小太りした中年女だった。
パッと見たところでは30代中盤だろうか。
女「うふふふ」
私「www(唐突すぎてリアクションに困った)」
女「元気?」
私「元気。今来たとこ」
女「うふふふ」
さらに乳首を押し付けてきた。
『1発やろうよ』ってことか。
私「出身は?」
女「ギリシャよ」
ギリシャ・・・経営破綻した国だな。
生きていくため、ドイツへ移住し売春婦を始めたってところか。
FKKって、そういう女の溜まり場なのかな?
いずれにせよ、射精できる回数は限られている。
もう少し女をサーチしてから、抱く女を決めたかった。
私「時差ボケで疲れてるんだ。少し休むよ」
女「いいわ。また後でね」
性格は良さそうな女だった。
いわゆる地中海性気候ってところだ。
奥へ進むと、休憩場所のようにリクライニングチェアが並べられた空間があった。
チェアのそばには室内サウナとジャクジーがあった。
加えて、何やら雑誌も置いてあった。
雑誌は、ドイツ国内に存在するFKKを紹介しているエロ本だった。
ドイツ語で書かれていてよくわからなかったが、働いている女のルックスは店によって様々だった。
そうこうしているうちに、かなり好みの女が通りかかったので声をかけようとすると、
向こうから声をかけてきた。
2人組、1人はラテン系身長160cm Dカップの黒髪、もう1人は白人身長165cm Dカップの金髪だった。
女たち「ハーイ!」
私「こんちは」
白人「どこからきたの?」
私「東京、ジャパン」
白人「いいね!」
私「君たちは?」
女たち「スペインよ!私たちシスターなの」
いヤァ・・・姉妹には見えないが・・・
それが宣伝文句なのか?
白人はともかく、ラテン系の方は40代後半っぽいな・・・
ラテン系「ねぇ、3Pしようよ!」
私「え?!3P?!」
白人「日本人は3P好きでしょ?」
いやいやいや。どこの日本人に調教されたのか知らんが、好みは人によるだろ。
俺は一対一が好きなんだけど。
私「3Pは嫌だ」
ラテン系「じゃあ、1人ずつ?」
私「2人セットじゃなきゃダメなの?(ラテン系はタイプじゃないんだけど)」
女たち「私たちシスターよ!」
めんどくさくなったので、両方抱くことにしました。
最初に白人、次にラテン系。
セックスは割と事務的な感じでした。
プレイ開始前に、コンドーム着用は必須、アナルには触れちゃダメ、キスも禁止、といろいろ念を押されて萎えました。
トドメは、バックで挿入中にコンドームが外れないようにペニスの根本を指で押さえられたことです。
かなり事務的(ビジネスライク)なセックスだったので、このお店で遊ぶのはこれが最初で最後になるでしょう。
日本では決してできない体験ができたので、これはこれで良しとします。
続く。