こんにちは、TAISHIです。
タイのバンコク1人旅の思い出を語る第6話。
この日はTinderで知り合ったタイ人OL2人とのデートがあったのですが、
めっちゃ疲れが溜まっていたので、そのうち1人とのデートはドタキャンしました。
もう1人とのデートは夜19時開始予定、場所はバンコク・マリオットホテルの最上階にあるバー(いわゆるルーフトップバー)でした。
午前中は滞在先のホテルでぐっすり眠り、
お昼過ぎに散歩がてら大型デパートのターミナル21へ。
このデパートはフロアごとに『ローマ』『ロンドン』など、
世界各都市に合わせたテーマの内装が施されています。
『トーキョー』の内装が施されているフロアへ行き、辺りを見渡すと、
たまたま好みの女の子がいたので、拙い英語で声掛け。
自分「こんにちは、調子どう?」
女「元気です」
自分「タイ人?」
女「はい、バンコク出身です」
自分「あそ。俺は東京から旅行で来たんだ」
女「えっ、東京の方ですか?!LINE交換してください!!」
!?!?
東京出身の日本男児って、タイではこんなにモテるのか!?
LINE交換して、ついでに記念撮影。
バンコク郊外の大学に通う女子大生とのこと。
この後、実家に帰って家族と食事する予定があるらしく、ここで解散しました。
バンコクの女子大生はショートパンツやミニスカートを履いて街中をうろうろしているため、外を歩くだけでも性欲が掻き立てられ、元気が出てきます。
そのまましばらく散歩をし、やがて夕方に。
今夜デートするタイ人女性は、外資系企業勤務のため英語はペラペラ、普段は世界中を飛び回っているため超多忙で、今週1週間だけバンコクに滞在するらしい。
約束の19時よりも1時間くらい前に、デート場所のルーフトップバーへ着きました。
49階へ行くのは、思ったより手間がかかりました。
まず1階から45階までエレベーターで登り、45階で身分証の確認があります。
それから別のエレベーターで48階まで登り、48階から階段を登って、ようやく49階に着きました。
先に座席を取って、オレンジジュースを注文。
『少し早く来すぎたか・・・』
1時間経過。
約束の19時頃、女からLINEが。
女「道が混んででタクシーが動かない。30分くらい遅れる」
自分「OK」
昨日デートしたタイ人巨乳OLは、バスが動かなくて遅れてたけど、
今度はタクシーかよw
夜にバンコク中心部で車に乗るのは自殺行為です。
歩いたほうが早いんじゃ無いかって言うくらい、全く車が動きません。
さらに30分経過。
女「後15分くらいで着く」
自分「OK」
遅い!!
俺が何杯オレンジジュース飲んだと思ってんだコラぁ!!
←心の叫び
もっとも、タイではこれが普通なのかもしれません。
日本人の時間に対する束縛・執着は半端じゃ無いですからね
・・・
夜20時くらいになって、ようやく女がやってきた。
女「ごめんね、元気?」
自分「オレンジジュース飲みすぎて肌が黄色くなった」
女「w w」
自分「何飲む?」
女「ウィスキーかな。あなたは?」
自分「オレンジジュース」
女「オレンジジュース?バーに来たんだから、お酒飲みなさいよ」
自分「オレンジジュース」
女「子供かっ。歳いくつ?」
自分「27だよ」
女「本当?15歳に見えるわ」
自分「まぁね(ドヤ顔)」
女「1人で来たの?」
自分「うん」
女「まじ?すごいね」
ここまでが自分の英語力では限界でした。
その後は彼女が一方的に英語で話す展開となり、
女「あなた、LINEのやり取りは上手だったけど、全然英語を話せないわね」
自分「まぁね(ドヤ顔)」
・・・
ちくしょう!ここからどうやってホテルへお持ち帰りすればいいんだ・・・
(←致命的な英語力不足)
結局、このまま惰性で飲み続け、解散することに。
『結局、英語ができないと人生楽しめないなぁ』
そう思いながら、滞在先のホテルへ帰ったのでした。