こんにちは、TAISHIです。
バンコク旅行も残り2日となったこの日は、
バンコクで最もナイトクラブが密集する夜遊びエリア、RCAに行くことにしました。
滞在先のホテルからタクシーで行く必要があったのですが、拾えず。
公共バスで頑張って行ってみるか?
・・・
・・・
バスは無理そうである。
試しに徒歩でしばらく頑張ってみました。
思ったよりも、しんどい。
路上に野良犬とかいるし(←狂犬病のワクチンを打ってなかった)、
歩道をバイクが通るし、
自動車の交通量は多いやらで、途中で徒歩は諦めてタクシーを使うことにしました。
とはいえタクシー運転手の質はピンキリ。
ぼったくられたら嫌なので、『Grab』というタクシー配車アプリを使うことにしました。
全然、タクシーを拾えませんw
もはや、自分が拾うべきタクシーがどれかわからず、
交通量が多いバンコク中心部では、歩いた方が速いくらいです。
(ただ、配車アプリを使えば、運賃の適正料金は分かります。
実際に配車アプリでタクシーを拾わなくても、適正運賃の確認のためアプリを使う、という方法もあります。)
仕方ないので配車アプリを使うのは諦め、交通量が少ない通りまで歩いて、そこで流しのタクシーを拾いました。
もはやぼったくられても、やむなし。
自分「RCA!」
コクリと頷くタクシー運転手。
たまたま優良運転手でした。(ラッキー!)
そしてついに、RCAに到着。
アウェイ感が半端ないです。
やはり自分にはナイトクラブは性に合わん。
でも!
これも経験のうち!
早速、バンコクで一番有名と言われるナイトクラブ『route66』へ突入しました。
店内は激混み。
でも、割と広かったので、BGMの音量はそこまで気になりませんでした。
中を歩き回り、美女を何人か確認するも、動けず。
ナイトクラブではしゃぐ人間のノリがわからんw
一体、何が面白くてあそこまでバカ騒ぎできるんだ?
10分くらい滞在して、『もう十分!』となり、退出。
おそらく滞在時間の短さではギネス記録では?笑
すると、クラブ街のRCAを抜けるところで、複数のタクシー運転手たちに取り囲まれました。
「クラブへ来たのに1人で帰るのか?
切ないな。俺が良い女を紹介してやるよ」
こんな具合で、カタコトの英語で「乗ってきな!」と群がるタクシーの運ちゃんたち。
(たぶん20人以上いた)
すごい熱の入りようです。
「見な!良い女だろ?俺が紹介するぜ!」
スマホ画面を見せて、猛烈アピールする運ちゃんたち。
しかし、断ったところで他にタクシーはありませんから、仕方なく乗車。
自分「まっすぐに、指定したホテルまで行ってくれ」
運転手「OK」
数分後、明らかに、来た道とは違う場所を走っっていることに気づく。
自分「どこへ行くつもりだ?」
運転手「横を見な」
すると、左側の路上には、半裸の女たちがズラーっと並んでいるではありませんか・・・!
これにはさすがに辟易して、
自分「まっすぐホテルへ帰れ!」と叫びました。
チッと舌打ちする運ちゃん。
こうして夜中の12時半頃、無事にホテルへ着いたのでした。