【初めての英会話】オンライン英会話「Preply」を使ってみてオンライン学習の限界を感じた話

本気の英語学習

こんにちは、タイシです。

1月に初受験したIELTSでoverall 5.5(B2)を取得し、次の目標を「年内にoverall 7.0取得」に決めました。

で、特に苦手なリスニングとスピーキングを伸ばすため、オンライン英会話「Preply」を使ってみたので、感想をまとめておきます。

結論から言うとオンライン学習の限界を感じました。

 

実際のPreply使用画面(2025年2月現在)

 

なぜオンライン英会話Preply?

私は今まで、オンラインで英語学習をしたことがありませんでした。

元来、自然の中で走り回ったり、生物を観察したり昆虫を捕まえたりするのが好きなタチだったので、英語も全て対面の授業と紙の教材で学んでいました。

しかし、IELTSの結果を見てスピーキングが全くできなかったことを反省し、ネットで情報を吟味した後、「Preply」を使ってみることにしました。

Preplyでのレッスン料の相場

「Preply」では授業は1回50分、または25分です。

レッスン料は1回500円から1万円超まで、講師によって様々です。

私は現役でIELTSの試験官を務めるカナダ人と、ケンブリッジ英検の試験官を務めるイギリス人のレッスンを受けてみました。

2人とも1回50分約4000円でした。

現役の試験官でネイティブとなると、相場は大体50分4000円くらいです。

実際に使ってみて良いと思った点

トライアルレッスンを無料で受け放題

「Preply」では、自分に合う講師が見つかるまで、無料でトライアルレッスンを受け続けることができます。

もし気に入った講師が見つかれば、週1回から週4回のコースを申し込み(=subscribe)して、2回目以降のレッスンを受けることになります。

トライアルレッスンは何回でも受けられるので、根気よく探せば自分に合う講師が見つかるでしょう。

世界中の英語講師から学べる

日本では決して会えないような、イギリスやカナダでIELTS試験官をやっているプロ教師から、1対1のプライベートレッスンを受けられます。

実際に使ってみて悪いと思った点

思っていたより料金が高い

それなりの講師のレッスンを受けようとすると、最低でも月1万6千円はかかります。

英語学習はそれなりに時間がかかりますから、長い目で見ると東京で対面授業を受けた方が費用は抑えられます。

オンライン学習は理解しにくい

パソコンの画面を見ながらイヤホンをつけて英語学習をするのは、対面で紙の教材を使っている時に比べ、格段に内容を理解しづらかったです。

予想以上に疲れる

パソコンにへばりついていなければならないので、非常に首や腰、肩が疲れました。

自由に質問ができない

オンライン授業では開始時刻と終了時刻が厳密に決まっており、融通が効きません。

そのため、授業内に質問できる時間も極端に限られてしまいます。

モティベーションが続かない

あくまでもパソコン画面上のレッスンなので、英語学習のモティベーションが続きませんでした。

やたらめったらメールが来る

一度講師のプロフィールを閲覧すると、閲覧履歴が残るため、講師の方から営業メールが来ます。これにはかなり面食らいました。

結論

「オンライン学習できて便利な時代になった」のは錯覚です。

実際のところ、対面学習の恩恵は計り知れません。

オンライン学習など、むしろ害悪というのが私の結論です。

今後は対面学習一筋で英語学習を続けようと思います。

Visited 4 times, 1 visit(s) today
読む  今週の英語学習で生じた疑問点まとめ。【ケンブリッジ英検C2(CPE)取得目指して勉強中】

コメント

タイトルとURLをコピーしました