TAISHIの日記

実体験に基づいた記事を、色々と書いています。体験者の視点から、生の情報を発信するサイトです。

今週の英語学習で気になったことまとめ。二重否定のdeny 、see to it that SV構文について

こんにちは、ケンブリッジ英検CPE取得目指して英語学習中のタイシです。

今週の英語学習で気になっとことを2つまとめておきます。

She denies her child nothig.

Twitterでも呟いたこの英文の意味、わかりますか?

・・・

・・・

deny XYで、「XにYを与えない」という意味になります。

すると、直訳で『彼女は自分の子供にnothingを与えない』となります。

nothingを与えない(二重否定)

→肯定の意味になり、『なんでも与える』となります。

よって、英文の意味は『彼女は自分の子供になんでも与える』(甘やかしすぎ?)

という意味になります。

私はこの英文を初見で訳した時、『彼女は自分の子供に何も与えない』と訳してしまって、

派手に減点を喰らいました。

Gods see to it that the bad suffer and the good avoid disaster.

この英文の意味、わかりますか?

・・・

・・・

このseeは自動詞(=intransitive verb)で『注意する・取り計らう』という意味。

to の後ろにあるit は仮目的語で、直後のThat節の内容を受けています。

that節内が未来形ではなく現在形になっているのは、that節内の事柄が、必ずそうなる前提となっているからです。

that節内は、『悪人は苦しみ、善人は災難を逃れる』という意味。

つまり英文全体の意味は、

『神は、悪人は苦しみ善人は災難を免れるよう取り計らうものだ』となります。

 

今回はここまで。

また来週お会いしましょう。

では!