こんにちは、TAISHIです。
タイのバンコク1人旅の思い出を語る第2話。
【前回までのあらすじ】
この世の性の楽園、タイを満喫するべく単身バンコクへやって来たTAISHI。
滞在先のホテルへチェックインするや否や、歓楽街・ナナプラザへ向かったのであった・・・
バンコクの夜は凄まじい。
交通量が半端ではなく、バイクや自動車が所狭しとひしめき合っていた。
夜でも30℃を超える高温多湿のバンコクは、下水道から来る腐敗臭がキツかった。
本当にこんな場所に、良い女がいるのだろうか?
半信半疑で歩きながら、本日の目的地であるナナプラザへ着いた。
出入り口でパスポート確認を兼ねたセキュリティーチェックを済ませる。
現役の警官がセキュリティーチェックをしているようだった。
タイでは売春は違法と聞いていたが、これでは実質合法と同じである。
法律は、特に発展途上国においては、絶対に守らなければならないものではなく、
どちらかといえば、守った方が良いガイドライン的な存在だ。
法的には違法でも、国の経済発展に寄与するなら、暗黙のうちに合法と認められるケースは多い。
あまり違法か合法かにこだわりすぎると、異国での夜遊びは楽しめなくなる。
ナナプラザへ入った途端、客引きらしき女が、自分の腕を掴み店内へ拉致しようとしてきた。
文字通り、客引きである。
日本の客引きのような大人しさは微塵も無い。
とにかく標的の客を見つけては、強引に店内へ連れ込もうとしていた。
ナナプラザの女の子は全員、パンツ一丁にブラジャーという格好だった。
見ているだけでも勃起してしまう。
中にはレディーボーイという、いわゆるトランスジェンダーも混ざっていたが、外見上は本物の女性とほとんど区別がつかない。
ただレディーボーイの場合、本物の女性よりも、挙動が女っぽい傾向があった。
ナナプラザを一通り観察して歩いたら、レインボー4というお店へ入った。
この店は、事前に聞いた話では、日本人好みの女の子が多いらしい。
入店すると席へ案内され、ママらしき女性が日本語で話しかけてきた。
ママ「何飲みます?」
おいおいおいw 日本語うますぎだろw w
今まで一体何億人の日本男児の相手をしてきたのやら。
自分「あ、水ください」
ママ「水?お酒は飲まないの?」
少し驚かれた。
ステージの上では、半裸の女たちが、BGMに合わせて踊っている。
照明のせいか、みんな高身長のスレンダー美女に見えた。
こんな光景を見たら、もう日本のAVなど、見るのが馬鹿らしくなってくる。
日本のAVよりもはるかに刺激的で素晴らしいファンタジーの世界が、
目の前に広がっているのだ。
早速、好みの女の子を見つけて、指名した。
女が隣に腰掛けると、彼女の飲み物を注文。
日本語は話せないが、簡単な英語は話せるようだった。
10分くらい話して、お持ち帰りを決断。
ママに代金を払った。
内訳は以下の通り。
ペイバー代(お持ち帰り料金。ショートの時間):3700バーツ
飲み物代:320バーツ
ホテル代:370バーツ
合計4390バーツ支払った。
ホテルは、ナナプラザの中にある?隣接したホテルだった。
ホテルというより、ヤリ部屋に近い。冷房がガンガンに効いていた。
シャワーを浴びて、プレイ開始。
キスは無し、フェラはコンドーム着用必須、その後、挿入した。
「Welcome to thailand !」と言いながら、
騎乗位で腰をくねらせる女。
最後はバックでフィニッシュした。
終わった後、年齢を聞かれた。
女「あなた、歳いくつ?」
自分「27だよ」
女「本当?15歳に見えるわ。どこのホテルに泊まってるの?」
自分「すぐそこ、徒歩5分くらい」
女「ホテルのバーで飲み直さない?」
自分「いや、疲れてるから、帰るわ」
日本では絶対に味わえない世界だった。
果たしてこれは現実なのか。
疲労感に襲われ、滞在先のホテルへ帰途についた。